町田 倫士琉球箏 / 組踊 地方

–  琉球箏曲興陽会・琉球古典音楽湛水流保存会 所属(山内照子に師事) – 沖縄伝統組踊「子の会」所属 – 沖縄県立芸術大学 音楽芸術研究科 舞台芸術専修 琉球古典音楽専修 修了 – 国立劇場おきなわ 第五期 組踊研修 修了者 – 琉球新報 琉球古典芸能コンクール 箏曲部門 最高賞 受賞

沖縄県沖縄市出身。幼少期からのエイサー好きが高じて伝統芸能の道へ。 琉球大学 法文学部 国際言語学科琉球アジア文化専攻にて、琉球文学・中琉関係史について見識を深めたのち、沖縄県立芸術大学(修士課程)へ進学。 国立劇場おきなわ組踊養成研修では3年間、組踊•琉球舞踊の地謡実技を学ぶ。国立劇場おきなわ主催の企画公演のほか、紀尾井ホールでの公演、沖縄伝統組踊「子の会」での組踊の普及公演など、県内外の琉球芸能公演に地謡として参加。琉球箏曲の研鑽に励んでいる。

ご挨拶message

「沖縄にも箏があるの?」とよく聞かれます。 300年前に薩摩より伝来し、琉球古典音楽の伴奏楽器として昇華された琉球箏曲は、本土の生田流・山田流箏曲とは異なった沖縄独特の様式を今に伝えています。 そんな沖縄の箏の魅力、ひいては沖縄伝統芸能の魅力を多くの人へと発信したいーー。 琉球王朝の色彩や香り、当時を生きた先人の思想・精神がたくさん詰まった沖縄の伝統芸能。その普遍的な教えは、今に照らすことで “人としての在り方” を教える道標となる気がします。 今を生きる我々の言葉で、そんな沖縄伝統芸能の魅力を伝えていきたい。

町田 倫士

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